会社案内 - 北海道帝商キャンバス

代表挨拶

繊維資材のひとつとして成長発展してきた重布業界ですが、時代の流れと共にその需給に合わせた変化もしながら現在も産業の下支えをしていると感じております。業界自体は国内での雨除けから看板需要と共に綿帆布から化学繊維/樹脂製品に進化し応用・加工をして経済成長にものってきた経緯もあります。近年では、多発する地震災害や水害など防災に関わる資材としての応援やコロナ禍での飛沫感染対策、隔離設備の一つとして改めての浸透もありました。

帝商キャンバスは、多くの経済危機や災害の中で苦境に立たされる場面でも、常にお客様第⼀主義であり、お客様に求められるサービス体制の構築、提案⼒やノウハウの向上、⾼品質を維持する技術⼒の継承を⼤切に、初代・創業者である坂井友好、そして⼆代⽬社⻑の坂井紘一の時代から継承されている当社の考え、「お取引先様にも社会にも必要とされる存在」として、苦難の際には判断を⾏ってきたという経緯があります。

常に、重布業という根幹からブレることなく、取引先様の事業継続および発展を⽀援していけるよう、商品の調達だけでなく、加⼯や施⼯までサポートできる体制づくりや、難しい案件も対応できるノウハウ構築および技術向上、さらにはIT活⽤など、時代時代に率先した体制作りを心掛けいま現在も愚直に進捗中です。昨今では、重布だけではなく関連する繊維素材全体も勉強し、様々な方向からのアプローチも検討に加えた取り組みもしています。改めて重布の価値も高められますし、求められる答えに近付ける努力を続けます。

さらには社員の満⾜度向上にも意識的に⽬をむけ、結果的に社内改⾰および事業進化を進め、⽣産性向上と品質向上に徹底的に向き合うことで、現在では安定した成⻑軌道を歩めております。

これも⼀重に、ご⽀援いただいたお取引先様そして当社と関わりを持っていただいた全ての皆様のおかげです。⼼より感謝申し上げます。

これからも北海道内における屋外⽤テントシートやトラックシート、さらには重布を活⽤した新たなマーケット創りにも挑戦し、業界の活性化および社会経済の活性化、社員のやりがい創りに寄与していけるよう、社員⼀丸となり、微⼒ながら使命感をもって、事業を推進して参ります。

株式会社帝商キャンバス
代表取締役坂井祐介

経営理念

正しく気持ちの良い⼼掛けを持ち、全従業員が⼼を通じ合える会社を⽬指します。
全従業員を⼤切にし物⼼両⾯の幸福を追求すると同時に、関係する各々の企業体の発展と幸福を求めます。
創造的な仕事を通じて社業の成⻑と発展を志し、合わせて社会の進歩発展に貢献できる企業となります。

社員行動指針

周到果断は成業の基い卑屈は敵と思え

常に視野を広くし、新しい知識を絶えず世界に求め、指導力を持つ人となること。
自己の仕事については、常に第一人者たるべく努力し、個性ある社員となること。
積極的に仕事に当り、摩擦を恐れず、常に責任をもちつつことに当る人になること。
よいと信じたら、いかなる障害にも負けずやりとげること。
経験を活用し、経験の中から合理性を見出すこと。

会社概要

社名	株式会社帝商キャンバス
設⽴	昭和40年
資本金	2,000万円
代表者	代表取締役坂井祐介
本社	〒062-0020 札幌市豊平区⽉寒中央通7丁⽬6番8号
TEL	011-852-1211
FAX	011-855-0874
事業内容	■産業向け繊維関連材料テント⽣地（TEIJIN重布製品代理店）、ターポリン、フィルム、トラックシート綿織物、化繊織物、不織布、フィルター、透明⽷⼊ビニール、カーテン関連部材（屋外使⽤向け）、シート取付⾦物類、各種イベントテント、テント倉庫 ■加⼯対応インクジェット印刷、ミシン縫製、⾼周波溶着、ウェルダー加⼯、プロセス印刷 ■製品加⼯各種カバー、カバン、袋物、平シート、カーテン（外部使⽤向け）、マット、シート看板、フラッグ、メッシュシート類 ■⼯事施⼯（固定式テント・⾦物製作・設置施⼯）軒先テント（固定式テント、可動式オーニング）、シートカーテン、テント倉庫、防雪、メッシュシート（外階段・駐⾞場等）、特殊設計テント・シート製作（提案）、⼤型マットの製作（提案）、その他シート設置時の各種相談提案
加⼊団体	全⽇本重布会連合会北海道重布会北海道テント･シート⼯業組合
保有資格	1級帆布製品製造技能⼠２名 2級帆布製品製造技能⼠２名